Cull : 重音テト

lyric 君が愛していたあの木に名前を刻んだ燦燦と揺れる葉が思い出を映しだすように鳴くんだ 何回目の夏か、数えてなんかいないからさ開く君との距離 測るすべなんかなくてあの花が見たくて、いらない芽はただ摘みとってそれが正しいと思っていた 間引いた命とその上に咲いた花にどれほど違いがあるのかわからないままだ枯れるのが少し早いか遅いか、そんな些細な違いに戸惑うそれは愚かなのでしょうか どんな話にも訪れるクライマックスをどんな気持ちで待っているのが正解なんでしょうか? 何回目の冬か、数えてなんかいないからさ霞む ...

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Envy : 重音テト

lyric 乾いた脳みそを無理やり絞るように生み出した歌だから薄っぺらで笑えねえペン先を伝うインクがにじんでいく開いてくその闇に飛び込んで 心に穴をあけたのはきっと君の言葉で埋めるためもしもちゃんとはまらないのならばいくらでも削ろうやしびれ切ったこの体に血が巡り始めるような痛み生まれたてのシカのように震えて目を見開いてる 枯れ切った瞳には何も映らないどうかどうかその才を恵んでくれ擦り切れて硬くなったこの指先をどうかどうか綺麗だと慰めてくれ 息さえ思い出せぬほど深く落ちた静寂(しじま)に響き渡る鳴き声が本当 ...

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ハルトナリ / 夏色花梨

lyric 煙るような雨の先で呼んでた声が蘇る浅い春に独りきり薄桃色の花を引き金にして 凍てついた指を解いてこぼれ出したくすんだ言葉をただ溢れるままに綴ったこの歌が響いていく 声はただ藍に溶けて消える花が舞う夜 こぼれた涙空に飾ったら星のように君を照らせるのかな加速する春の足音に巡ってく 朝にいずれ花は咲くから変わりたくないって叫んだあの日も遠く霞んでくだけ 香り始めた 花の香に振り返る 町は知らぬふり思い出は 芽吹いた今日をからめとって滲ませる バスの窓 露を払って描いたんだ 来るはずない今日をとめどな ...

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forget-me-not / 夏色花梨

lyric ミルクカラーの景色濡らして見てた 一人ぼっちの朝焼け、つまんない 君を思ってみれば、同じようにきっと私も見えてたんだね それは無関心な愛情でさ すぐ「ごめん」と謝るのが ずっと嫌いだったんだ あなたと同じ香りがしてた お気に入りのパーカーを洗う 泡に溶けて消えてほしいのに ポケットティッシュみたいだね 溶けない思い出 あなたのアパートの階段横に 咲いてる花のこと知ってる 青空色、忘れないわ 散々見た映画みたい。 やっぱ、真実は残酷ね あなたと同じ香りがしてた お気に入りのパーカーを着てさ 冷た ...

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[REmake]カンパニュラ/ 巡音ルカ

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あんたのことが嫌いよ / 巡音ルカ

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    lyric 僕らは欲張りで自分より誰かのほうがいつも光って見えるんだ 愛されるあの人の透き通った声が欲しいと君は泣いて声からしてた 「もういいかい?」「まだだよ」理想とはいつも遠くで揺らめいてるカゲロ ...
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    lyric 君が愛していたあの木に名前を刻んだ燦燦と揺れる葉が思い出を映しだすように鳴くんだ 何回目の夏か、数えてなんかいないからさ開く君との距離 測るすべなんかなくてあの花が見たくて、いらない芽はた ...
  • Envy : 重音テト
    lyric 乾いた脳みそを無理やり絞るように生み出した歌だから薄っぺらで笑えねえペン先を伝うインクがにじんでいく開いてくその闇に飛び込んで 心に穴をあけたのはきっと君の言葉で埋めるためもしもちゃんとは ...